ソウル旅行その2
再び行ってきましたソウル。
毎週のようにいってますけどね。
先々週はイルサン(一山)てとこいってきました。
こないだのパーティーで知り合った友達がいるからいってきた。
そこでは飲んで終わりだった。
特筆すること無し。
とりあえずパーティーであったときより可愛くなってたからびっくりした。
おとなしそうかと思ってたのに案外グループリーダー的感じでよくしゃべるし。
状況によって人ってだいぶ変わるのね。
とまあそれは置いといて、先週はソウルでまた飲み会いってきました。
これまたパーティーで知り合った韓国人3人(男1女性2)の四人でカンナムで飲もうという話になり、直前にアプクジョンてとこに変更になり、四人集まったのは予定から1時間遅れの八時半でした。
これでも韓国ではだいぶ早い方だけどね。
普通飲み会始まるの十時過ぎらしいし。
とりあえずお腹すいたってことでサンギョプサル。
やはりおいしいんだがすこしづつ食べるからあんま食べた気しない。
お腹だけはいっぱいになった。
そして当然の酒。
となりの店にやたらやかましい飲み屋とやたら静かな飲み屋があった。
どっちいく?
。。。とりあえず静かなとこからいくか。
ということで地下の静かなお店へ。。。と思いきや!
実はうるさいのはその地下のお店。
静かなのは二階のお店だった。
音漏れ激しすぎてどっちかわかんなくなってたのね。
まぁ。。。いいだろ。
飲むかと。
飲みましたよ。
そしたらうるさすぎて店員こっち気付かない。
注文なんかいも聞き逃す。
酒のボトルでジャグリングやるようなショーやってたんだけど店員がはしゃぎすぎて客が追いついていけてない。
なんだこりゃと。
なんか不思議な雰囲気を味わった。
でもちゃんとお酒は飲めたしよしよし。
女性一名今日は仕事でだいぶ疲れたからって先に帰った。
男二人と女性一名。
しばらく飲んで場所変えようとなった。
そしたら他のグループが合流するかもーってさ。
へぇ。
いいじゃん。
待ちましょう。
てことで店でて待ってた。
しばらくして御到着。
男二人と女性三人くるはずらしいが、とりあえず女性到着。
みんな日本語できてびっくり。
こんなに日本語ってメジャーだっけ?
ちなみにひとりは日本人だった。
そりゃできるわな。
でもその子五月の末に韓国来たらしいんだけど、韓国語ぺらぺらだった。
俺めちゃびっくりした。
韓国語ってそんな簡単か!?!?!!?!?
よくよく聞いたらワーキングホリデーで二年くらい韓国にいたことがあったらしい。
どうりで。
んでまぁちょいと高めの飲み屋いき、飲んでた。
男性陣到着。
ひとりはわくわくさんだった。
これは疑いようが無い。
番組終わってなにしてんかなと思ったら韓国ですか。
そーですか。
冗談です。
まじでわくわくさんに似てる韓国人です。
日本に友達いるそうです。
日本の友達から日本の名前付けてもらったっていってた。
まぁあだ名だけどね。
それがデビ之助。
。。。でびのすけ?
なんで?
言うところによると、韓国の方は自分で英語の名前つくるらしい。
それがデイビットだったらしく、日本の友達が之助をつけたらしい。
ありがちなテンプレートを英語名につけるとここまで個性的になるのな。
とまぁそこの飲み会は終わり、次どこ行こうと。
クラブでしょ。
そこで俺の友人。
エルーイ行こう。
よしゃ。
ふたたび。
エルーイです。
俺もあそこ好きです。
ハウス系の音楽いっぱい。
やほーい。
ただここで危険な。
デビ之助で無いもうひとりの男。
なかなかやばい雰囲気をかもし出していた。
俺も俺の友達もなんとなく気付いていた。
うん。
気をつけようか。
飲み屋を出る。
タクシーに乗る。
クラブに入る。
その短時間で女の腕をつかみ、痛いって言ってるのに離さず、車危ないよーって。
いや車来てねぇから。
これはお前が危ないパターンだ。
クラブに入るともう目当ての女性(最初から一緒に飲んでた俺の友達ね)と二人きりになろうとする。
危機をさっしてか友達は俺の腕を離さず。
俺は男友達の腕を離さず。
RPGのように一列に歩いてましたよクラブで。
トイレ行きたいって言うからトイレの場所教えて出てくるまで待って。
出てきたらみんながいるところに連れてって。
まるではしゃげない。
男友達も察したようで、全員ひと固まりになって動こうと。
最初はフロアじゃなくてバーカウンターの近くでみんなで騒ぎ、そのうちみんな固まってフロアに移動。
ここですよ問題は。
完全に女の後ろにつくよね奴は。
はぁ。
俺はフロアでも気にしなければならないのか。
女友達完全に楽しくなさそうな顔してるし。
これはさすがに俺も気分上がらない。
おいでって。
俺の前に移す。
すると奴はほかの女の後ろにつく。
その子はあんまクラブとか行かないから後ろからいろいろされても拒否していいのかわからなかったみたい。
でも顔ひきつってた。
外道が。
あーもー。
友達は一人でめちゃはしゃいでるし。
治安を保ってる俺の身にもなれ。
あ、デビ之助もちょいと攻める人だった。
女の後ろについていろいろ。
でもそこまで激しくなく、、、、なんというかはしゃぐ手段として一緒におどろ?な感じだった。
こいつはマジでパーティーピーポーな感じがした。
こいつとはテキーラ入ったら話が合うわ。
一方奴は完全に性的な危険さを出していた。
抱きついて女のお腹をもむな。
あーもーとは思いつつとりあえずはしゃいだよ。
しばらくして俺のおごりでみんなビールで飲んだ。
ある程度お金持ってきてよかった。
んでまぁ時は経ち、そろそろ帰りたいーって人も出てきたので外に出る。
んでチゲ鍋に行く。
これがまた辛いんだ。
朝の五時にチゲはきついぜ。
みんなおいしそうにしてるけど。
そして奴は飲み足りないのか女酔わせてどうにかしたいのか知らないが、やたらソジュ(韓国焼酎)を頼んだ。
いやこれはないだろ。
この濃いの。
無理だってこの時間に。
そしたら二人組になってじゃんけんして負けた二人がソジュ飲もうぜって。
当然男女ペアだよね。
俺ら負けるよね。
女友達すでにグロッキーだから俺飲むよね。
そろそろアルコール臭を感じなくなってきた。
やばいかもな。
そんなこんなでチゲ鍋終わり。
女性二人帰るってことだし朝方だし人いないから奴もいかん事はできないだろうと。
再びエルーイへ。
俺と友達(女1男1)と奴と日本人女1。
俺が甘かった。
人がいてもいなくてもお構いなし。
これが韓国人男性の底辺か。
俺も友達も苦笑い。
どーしたもんかね。
しっかり女友達嫌がる。
友達(日本人女性)も退く。
これはない。
人がいないフロアで後ろから抱きつきいろいろ。
日本でやったら完全に捕まるレベル。
強姦未遂ととられても仕方ない。
そのうち友達(日本人女性)も知らない男に寄りつかれた。
その男不自然な踊りをしながらなんとなくを装って近づいてきて突如抱きついた。
いやごまかしきれてないよ?
これはあからさまにおかしい。
俺と男友達二人で女友達二人を救出。
とりあえず知らん男には俺が彼氏です手出さないでもらえます的な雰囲気を出しといた。
即座に消えた。
奴は残念そうに女友達を見ていた。
あとから聞いたらその女友達のこと好きだったらしい。
でも好きなら別の愛情表現があるでしょって女友達愚痴ってた。
やっぱ韓国人女性から見てもあれはおかしいんだね。
その後、クラブでて帰ろうかってことになってたのにここで俺の友達暴走。
なぜか飲み屋に入る。
朝の六時でっせ兄さん。
何考えてんの?
女性陣無表情。
座るなりテーブルにつっぷす。
帰りたい。。。
そう聞こえた。
日本人女性の方はちょい切れてる感じだった。
ああ、ここで無理にでも帰ろうと言えない俺はすいません。
チキンでごめんなさい。
結局またソジュ頼んでやがる。
ゲーム始めやがる。
こいつちゃんとした時間に合コンいったら絶対人気出ると思うんだけどな。
空気よもーぜみんな眠いって。
俺、空気よんで女性のソジュ全部飲む。
男性陣からは空気読め的な目をされたがこれは完全なアルハラ。
無言の抵抗を俺はしつづけた。
ソジュの一本や二本で俺をつぶせるとお思いか。
そして飲み屋出て、俺金無くなった。
友達に金借りてタクシーで帰る。
あとの奴らはどっかいった。
完全に俺途中リタイヤって感じ。
あのあと大丈夫だったかな。
ホテルついたの七時過ぎ。
荷物おろして気付いたら十二時半。
うおっ!!!!
やっちまった。
チェックアウト十二時なのに!
もう酒残りまくり。
血糖値下がりまくり。
とりあえずホテルでてKTXで帰った。
女友達は何事もなく無事に帰ったらしい。
ほんと良かった。
ちょいといらっとすることの多かったソウル旅行だが、友達できたからよかった。
来週もいってくる。