ぽすぽす田舎

おもに化学やってる大学院生。 思ったこと気付いたこと忘れそうなこと楽しかったこと。 いろいろつれづれに書いていきます。

英語の重要性

最初のブログがこれか

とりあえず国際学会やら留学やらに来て思った事なので書いときます。

 

はっきり言おう。

英語勉強はめんどい。

すぐには効果は出ないしいろいろ文法あるし覚えんのめんどいし書けてもリスニングはできないし。

 

でもね。

英語って大切よ。

 

外国いったらあっちの母国語なんて知らんし。

とりあえず英語で話すしかないし。

片言でも単語並べれば通じるなんて。。。

なんてすごいんだ英語!

 

発表の英語は英語ではないと思ってる。

なぜかってあれは原稿準備するし専門用語多いし。

あれはライティングに近いよね。

書いて準備しとけば終わり。

発音はアメリカとか英語圏に行ったら重要だけど

アジア圏とか非英語圏なら気にしなくていいし。

気にしなくていいってのは語弊があるけど正確な発音でなくても通じる。

実際なにいってっかわからん英語あるしね。

発音も文法もめちゃくちゃ。

でも通じちゃうんだな―これが

すごいね。英語。

 

だからこそ使えるようにならないと。

 

日本てのはそこそこでかい国なんだよね。

すくなくとも小さくは無い。

1億人いるし。

市場としては充分。

だから日本人はわざわざ外国に出なくても国内市場だけでやっていけたわけだ。

ガラパゴスケータイとかできちゃったわけだし。

でもこれじゃ市場は拡大できないのよ。

むしろ少子化進んでんだから国内購買力減少の一途でしょ?

そしたら日本だけではやっていけなくなるわな

つまりは海外市場にむけて輸出しないと。

 

でもそこで日本語しか出来なかったら。。。参入は無理でしょ。

めんどくさーいけど英語を使えるようにするってのは参入可能な市場を増やすってことになると思う。

 

つまりは今の学生、これからの学生が英語使えなかったら将来日本企業が参入できる市場が少なくなるんではないかい?

まぁいきなり少なくなるとか危機的状況に陥るとかは無いと思うけどさ。

 

あと研究者間でのディスカッションもだよね。

あれも英語できなきゃ文字通り話にならん。

せっかく異なる文化圏の研究者に会えて違う視点から自分の研究にコメントもらえるってときにそれ理解できなかったらもったいない。

技術の発展にコミュニケーションは欠かせないと思ってる。

同じ結果を異なる視点から見て解釈するってのは重要なことよ。

でもそれ一人じゃ限度あるでしょ。

だもんできるだけ多くの研究者とディスカッションしていかなきゃ。

 

 

 

 

とゆーことでだからやっぱ英語重要。