ぽすぽす田舎

おもに化学やってる大学院生。 思ったこと気付いたこと忘れそうなこと楽しかったこと。 いろいろつれづれに書いていきます。

ソウル旅行その1_1日目エルーイ

 

英語ぱーてー後、クラブに行くことに

ぱーてーはイテウォンであったからこの辺のクラブ行くのかなーって思ってたら江南行こうぜって。

遠くね!?

河わたんの!??
まぁいいけど

 

んでいってきましたエルーイ(ELLUI)
でっかいねーここ。

人多すぎてこりゃ踊れんわい。

 

入場の際にはこの友達がなかなか有名人と知り合いらしく、エントランスおよびVIP代無料にしてもらえた。

なんつーらっきー。

俺ついてる。

でもなにしろ韓国のクラブは二回目なぼくちゃん。

軽くキョドル。

HIVEとはまるでちがうがな。

これがソウルか―。

てかまわりいちゃつき放題なんだこら。

クラブって俺が知ってるのと違うやい。

 

お友達いわく「これがブビブビってゆーんだよー」って

あーなんか噂には聞いてたけどこんなに激しいのか!?
これは男女が一緒に踊るって次元を超えているぞ。

クラブで男女が一緒に踊るというより

ラブホで男女が一緒に踊っているという表現の方が

想像しやすいかもしれません。

これは確かに彼氏彼女には来てほしくないわね。

 

まぁその辺の衝撃は置いといて。

真ん中辺に変な乗り物(ロデオみたいなやつ?)
あって乗せてもらった。

やっぱお友達の一言で順番すっとばしてのっちゃった。

並んでた人すいません。

乗ったけど。

乗りましたってだけ。

はい。

んでその後、友達とテキーラだか分かんなかったけど無色透明ベース系飲み物おごってくれた。

やっぱ一杯くらいこれないといかんね。

余裕の一口当然です。

お友達はブビブビしに行った。

。。。俺隣で見てるだけ。

でも案外女の人嫌がんないのね。

やっぱ慣れてるとそーゆーもんなのかなー。

やってごらんと言われたが俺はかなりの臆病者。

俺のうしろに友達がつき、俺の手をもって前のお姉さまに添える。

3人ブビブビ状態。

なんだこれ。

 

。。。?
案外お姉さま受け入れてくれてる。

なんか嬉しいねこれ。

俺はただ腰持っていっしょに揺れてるだけだけど。いつの間にか友達消えたし。

このあとどーすんのこれ!??

スモークかかったらお姉さんこっちむいた。

笑いかけてきてぎゅーって抱いてきた。

これはもう抱くしかないよね!ね!ね!??
んでまたお姉さん前向いて踊って。

これの繰り返し。

そんなに長くはないけど

自分のチキンさと韓国文化に驚きを覚えた一幕でした。

 

んで友達はさっき知り合った子が家に来るというので先におさらば。

すげーなおい。

俺は人が少なくなってきたので本気で音楽に酔う。

 

あーやっぱいいよね音楽。

ちょっと考えた。

この音楽は日本のとちがう。

いつも俺がいってるクラブのDJは何を考えて流してるんかな。

アゲアゲにしたいだけ?
いや簡単にあげるだけなプレイにはあんま会ったことない。

ただいくつもの音が重なってて深みを聞くのが楽しい時はある。

こんな音も入ってるんだーって。

まぁこれはキャッシャーの兄さんが教えてくれたんだけどさ。

でも韓国のはすごい乗りやすい。

うるさいけどうるさい以上に気分が乗る音楽だと思う。

これは韓国の方がクラブの音楽としては日本よりすごいってこと?

んーわからんな。

人の音楽の好き好きによるって言ってしまえばそれまでだけど。

人は何を求めて音楽を聞き、また音楽をつないでいくのか。

この辺考え出したらもうDJなんだろな。

 

とか考えながら踊ってたら渡辺直美みたいな金髪のねーちゃんに肩叩かれて

ナイスダンス!!
って言われた。

二回も。

ああ。ありがとう。

。。。どーしたらいいんだおれ。

よくわからんからトイレいってVIPルームいってみる。

 

こっちのが人少ないしいいわぁぁぁ

DJブース前で踊ってみる。

人集まる。

狭くなる。

なんやこれ。

お前らくんなよ。

したらばギャルギャルなお姉さんがソファーの上で踊りだす。

こらこらせめてヒール脱ごうよ。

あーあーと思いながら見ていたら可愛いお姉さんに声かけられる。

lksfjぁjふぉいあlk ?

???

うおアホlsjふぉイオjkvk;lmvkl ?

ごめん韓国語話せませ~ん。(英語)

たばこ持ってる?(英語)

ってさ。

あーたばこね。ごめん俺たばこ吸わないんだわ。(英語)

すたすたすた。お姉さんどっかいく。

 

。。。。。ああああああ!なんで俺はそこから話を進めないんだ!??
相手英語分かるんじゃん!

あーお近づきになればよかった。

 

なんて後悔をしつつ踊ってたら6:00。

帰るか。

みんな元気だねー。

 

大通りでタクシー止める。

ホテルの場所書いたカード見せる。

運転手さん一言

日本人の方?

おおおおおお!わかりますか!

ちょいとびっくり。

韓国来てからいつも韓国人と間違われ、留学先の教授にまで韓国語で話しかけられたのに。

そんな1日目のクラブ騒ぎ。

 

つづきはまた次回

 

 

 

 

 

 

ソウル旅行その1_1日目出発-英語ぱーてー

 

 

ソウルに行ってきました。

ソウルって知ってる?

韓国の都市だよ。

大きいの。

 

何しに行ったって?

友達に会うためさ (キラリン
というのもあながち嘘ではないですが

完全クラブ目的でした。

あとお酒ね。

友達作り。

さびしがり屋ですから。

 

まず初日。

バスでKTX乗れる駅まで移動。

さーていきなりここでおもしろいことが。

 

バスの運転手なぜか俺の荷物だけトランク入れないでやがんの。

他の人のは入れてたのに。

出発してさ、「あ、俺の荷物あそこにある」って思ってさ

ちょっとまってーぃ!アレ俺の!アレ俺の!!
英語で言ったが運転手英語できないらしい。

したらば近くにいたお姉さんが

別のバスが運んでくれるから大丈夫よ。駅で受け取れるよ。

って言ってくれたもんだから

あ、そーゆーもん?OKありがと。

 

結果、荷物こないよねー

あのお姉さんなにをいい加減なことを言いやがったんだ。

降りてから運転手と韓国語と英語で口論。

まるで通じん当然か。

お互い言ってること全く分かってない。

 

しゃーないから駅のチケット売り場のおっさんに通訳頼んで、結局1時間半後のバスで荷物もってきてもらうことに。

予約してたKTXはもちろんキャンセル。

あらたにチケット予約。
ここでキャンセル料5000ウォン損失。

仕方ないのでぶらぶら田舎を歩く。

周りなーにもない。

まぁいい思い出か。

 

。。。はい荷物来ましたー。

チケット売り場のおっさん一緒に行ってくれる。

優しいなぁ。

やっぱ韓国の人優しいよね。

うちの友達もソウルでの俺のホテルとか帰りのバス予約とかいろいろやってくれたしさ。

いいねぇこのお国柄。

荷物受け取りましたありがとう運転手さんその2

「運搬量5000ウォンね」

。。。は?まじで?
優しいけど金はちゃんととるのね。

てかこれ俺払うの?
運転手さんその1が払うんじゃないの?

まぁやつもういないししゃあないか。

運搬量5000ウォン。

これにより10000ウォンの損害です。

まぁ1000円くらいだからいいけどさ。

 

そんなこんなでKTXに乗り、ソウルに無事着きましたとさ。

友達ともソウル駅で会えたし。

予約してた美容室もいけたしOK。

美容室スタッフは日本人も韓国人もいて、だいたいの人日本語話せるの。

:びっくりだね。

本の雑誌もちゃんとあるし。

これはよかった。

おねぇさん美人だし。

ラプンツェルってとこね。

梨大の近く。

 

んだが終わったの20:00すぎ。

友達とぱーてー行くつもりが。。。

友達は別の約束あるからいけないとさ。

俺だけで単身突っ込むことに。

19:30-22:30なんだけどぱーてー。

会場着いたの21:30。。。

俺何しに来ただだだだだだだ
とりあえず受付。

受付の人日本語しゃべれてびっくり。

あれこれ英語話しましょう的なとこじゃないの?

日本人いっぱいいるのかいな?

 

いませんでしたーーーーーーー。

ジャパニーズ俺だけ。

あとはほとんど欧米系。

少数派のアジア系でふらふらしてるのも浮くからまぎれこんだ。

ここ来てもいい?

いいよーどーぞー

おお!これはなかなか話せるやつなんじゃないのか!?
初めまして―日本人ですー

ジャパン?ジャパン?ジャパン!?
なんだジャパニーズは歓迎されないのか?

えええい構うものか!?

英語で話せばそんなことすぐ忘れるだろう!?

 

なんか俺の英語ってやはり日本訛りがあるらしいのね。

やたら笑われた。

てかこいつらしっかり英語話せてんな。

発音変なとこもあるけど研究室のやつらよかうまいな。

 

なーんて考えながらいつのまにかジョッキ4杯。

周りのやつらがもういいっていいながら酒勧めまくって数人消える。

なんかすまん。

俺来たばっかだし飲みたいのよーん

 

んでクラブいける口のやつと仲良くなってこの後いこーぜって。

でもその前にお姉さん方と仲良くなりたいってんで俺が話しかけることに。

こいつ言うくせに案外チキンだなおい。

でもなんだかやたら照れまくってどのお方がいいのかさっぱっり分からんかったから適当に声かけた。

 

したらば!!
お姉さん二人ばっちり日本語話せんの。

なにこれ運命ですかーーーーー!?

日本で働いてたことあるんだってー。

偶然だね――ぃ。

片方の方は英語あんま話せなくて日本語と韓国語だけってさ。

あらーまあらま。

でも結局お二人は友達とクラブ行くってんでこのぱーてーでお別れ。

ばいばい。

 

んで俺ら男二人はクラブへいくことに。

つづく

 

博士としてなにができるか_その1

 

 

こんばんわです

ただしくは「こんばんは」です。

「今晩はいい天気ですね」とか

「今晩はお疲れですね」とか

「今晩は朝まで騒ごうぜ」とか

こーゆーとこから派生したんですかね「こんばんは」

 

そんなこんなで本日は留学先の先輩と人生やら博士を取る意味とかいろいろ話したので自分の思うことを吐き出したいと思います。

とは言いつつこの件については日ごろ考えてます。

 

とりあえず鉄板は「博士は高度な専門知識を持つ学者である。その専門知識を実績、成果に結び付けなければならない。」

これ当然でしょう。

さらに加えると「成果を出すためにはクリティカルなところを攻めなければならない。この世にやられていないことはいくらでもある。目につくままそれらを行っていたら成果がでる前に死んでしまう。つまり前例を吟味し、選別し、成果に結び付きやすいところから攻める。」

といったとこでしょうか。

名言というかよく言われることとして

「何かを成さないには人生はあまりに長いが、何事かを成すにはあまりに短すぎる」

というものもあります。

しかしどうやって選別したらよいのか。

まぁこれは文献検索とかでしょう。

「勝兵はまず勝ちて、しかる後に戦いを求め、敗兵まず戦いてしかる後に勝を求む」

という孫子兵法もあります。

つまりまずは文献検索し、オリジナリティー、将来のインパクトを設計し、その後研究およびプロジェクトに入るという感じでしょうか。

ここまでは基本でしょう。

博士でなくともこのような手順を踏んでいなければ研究室では研究発表時になにやってんのって話になります。

 

前置きが長くなりましたが、ここからは一般論でなく私の意見です。

途中途中ですます体や、である体など語調が変化したり一人称が変化したりすると思いますがご了承ください。

 

まずこれまでの技術の発展の経緯から。

これまでの発展、とくに日本ではロードマップ上で予測できる発展が主になされてきました。その結果製品の質がよく、また安価であるという利点から世界的にも人気がありました。

ロードマップで予測できるというのはつまり技術を改善していくというものです。

テレビをより薄く、より省エネに。

車をより燃費良く、より安全に。

といった具合に従来の製品の質を向上させてきたというところでしょうか。

しかし近年ではアジア圏の企業の台頭によりモジュラー化された製品は簡単に真似され、その製造国の通貨が安いことからより安価な販売が可能になってきています。

モジュラー化とは部品を組み立てて作れるような差別化の難しい製品。

テレビや液晶パネルなどは分解して構造を調べれば誰でも作れます。

「私の会社の製品の質はこの点で他社より優れています」という質の差別化が難しくなるのです。

したがって利点は安さだけとなり、この点日本は最近有利ではなくなってきています。

 

では何なら勝てるか、差別化できるものでしょう。

真似されにくいものですね。

また多くの企業が参入しにくい市場、つまりはブルーオーシャンよりも市場規模の小さいブルーレイク、ブルーポンヅを目指して技術開拓するのも手でしょう。

 

ではどうやって真似されにくいものを出せるか。

ヒントはappleにあります。

appleは成功しました。

これは誰も異論ないでしょう。

ではなぜか。

それは新しい概念を出したからです。

技術はそれまでにあったもの。

しかしそれらを組み合わせればこんなことができる。

こんな社会ができる。

その概念こそが真似されず、市場がレッドオーシャンとなった今でさえ業界を引っ張っている理由と思います。

ではこのような新しい概念を作り出すためにはどうしたらよいか。

ここで博士の出番です。

博士は専門知識の塊。

化学の博士はなかなか化学以外の分野での新発見はできせん。

物理は物理の、電子情報なら電子情報の、それぞれの畑での発見が主でしょう。

そこでこれらの博士にディスカッションさせてみます。

すると何が起きるか。

物理学者がある実験で困っているところに化学ではこういう実験方法があるよ、とか。

この原子はこういう反応性を持つことが最近分かってきてるから、この理論なら矛盾なく説明できるんじゃない?とか。

電子情報分野でこんな材料があったらいーなー。あ、それ?作れると思うよ。

とか。

異分野交流により新しい価値、新しい概念、従来の問題の解決ができるのではないか、と思います。

これが博士が産業界に必要な理由と私は考えます。

異分野交流が大切。

様々な場面で安っぽく言われていますが、実際それがどのような点で重要なのか、どのような価値を生み出すことができるのか。

自分の考えを述べてみました。

 

博士号取得を目指す方の多くは産業界よりも学問を突き詰めたい、科学者として大成したいと考える方も多いでしょう。

それもよいことです。否定する気は毛頭ありません。

しかし理由はどうあれ、博士の価値とはこういう新たな価値、新たな概念を生み出すところにあると私は考えています。

 

 

 

 

 

 

とりあえず今回はこれくらいで。

飲みに行ってきます。

続きはその2で。

 

 

 

 

 

韓国クラブその1

クラブが好きです。

ええ好きですとも。

もう長いこといってますとも。

とゆことでこないだ韓国でのクラブ行ってきました。

 

場所はHIVE。

「クラブは若いもんの行くとこだ。俺らはおっさんだから入れてもらえないかも。やめとけ。」

と研究室のやつらにやたら言われましたが

結局研究室のやつにつれてってもらえました。

 

年齢確認必須(ここ日本と同じ)なのでパスポートをば。

なんかじっっっっくりみられました。

そんなに日本人めずらしい?

とりあえず無事入れました(25歳OK)。

 

22:30ごろ入ったんですが人いねー。

まぁこれからだよね。

1ドリンクフリーだったのでとりあえず一杯。

値段見たら1杯10,000ウォン。

つまりは1000円くらい。

たけぇよ。

ドリンク一杯500円が基本だろ。

 

てわけでDJブース前ではしゃぎまくる(1人で)

友達は座って飲んでる。

おんどりゃ何しに来たんじゃ。

誘うがこない。

代わりにドイツ人やってきた。

おっさん一人とお兄さん二人お姉さん一人。

おっさんのノリがいい!

ハイタッチして二人ではしゃぎまくりだよ。

このときブース前には5人。

なんでみんなこないの?

 

そのうちボディコンみたいの来たねーちゃん二人きた。

はしゃぎまくる。

おーそろそろはじまるのかぁ?

と思ったら男どもブース前に来て突っ立ってる。

何だお前ら。

ブース前でいい子にしててもお小遣いもらえねぇぞ?

 

酒なくなったのでもう一杯。

やっぱたけぇよこれ。

簡単におごれねぇじゃん

テキーラ祭りとか無理じゃん。

とか思ってるうちにブース前がすごいことに。

なんじゃこのボディコンども。

ここはジュリアナか。

そんな感じにこの上なくぱーてーな感じになってる。

おおお前らなかなか騒ぎ方知ってんな。

俺(クラブ歴7年)が退くよ。。。

この年になるとツボな音楽のぱーてーしか行かないしいっても隅っこではしゃいでるだけだから。

ここまで入り乱れてのクラブは久しぶりすぎて自制してしまう。

 

 

いいの?

俺この年でこんな騒いでいいの?

ああクラブで最年少だったころが懐かしい。

時の流れは速いもので体力なくなってました。

もう疲れた。

いまだ25:00。

しかし汗だく。

足軽くぷるぷる。

友達はなんだかんだでブース前来てゆれてる。

おぬしはおとなしいのう。

 

噂に聞いてたようなナンパしまくりされまくり夜の暗闇に消えてく男女ってことは見受けられませんでした。

田舎だからかな?

ぱーてーの性質かな?

 

 

今回分かったこととして

-韓国クラブは日本よか騒がしい。

-ドリンクたけぇ。

-でも正直あの雰囲気好き。今度もっとお金持っていこ。

 

ちなみに韓国クラブではVIP席を確保して席で飲めます。

確保は200,000ウォン。

つまり20,000円くらい。

たけぇよ。

んでウィスキーとか飲むんだって。

でもそんなんしてもみんなブース前で踊っちゃうし。

ナンパ目的でこっちでのまないー?ってならいいかもね。

ちなみにクラブ内にロッカーありました。

これ大事。

うちの友達ジャケットもってきててさ。。。

暑い暑いって当たり前だろおまえ。

 

とまぁ韓国クラブ1回目はこれにて終了。

26時ごろに抜けました。

 

 

ルームメイトが爆笑してる

 

こんばんわです。

学振の季節ですね。

ぼくはもう書きました。

無理と分かっていつつも書かなければならないこの季節。

みなさんいかがおすごしでしょうか。

 

とゆーことで学振疲れのため今日はルームメイトについて(個人情報漏らさない程度に)書きます。

ぼくがこの部屋に来てから早一ヶ月。

ルームメイトと仲良くなった気がしません。

そりゃ朝から晩まで部屋にいなかったらね。

ルームメイトいつもマインスイーパやってるしね。

とゆーわけでお互い特に干渉することもなく。

帰ってきたら「Hi...」だけです。

とりあえずお互いの認識だけはする。

んで背中向けあってやつはマインスイーパぼくはブログ書きに勤しむわけです。

休日はお互いパソコンでアニメ見てる。

やつはこないだドラゴンボール見てた。

一日中。

ぼくはガンダム見てた。

一日中。

会話は無いけど趣味は結構合うようです。

 

 

寝る時間は大体25時ごろ。

どっちかが布団に入ったらそれを合図に相手も寝る準備します。

ここなかなかいい息の合い様。

ここには特に不満ない。

 

不満といえばいくつかあるのですがね。

たまに夜中帰ってくるときがあるんですやつは。

その時ぼく寝てるから。

気を使ってくれてるのは分かるんだけど物音うるさい。

当然起きるよね。

やつ寝るよね。

ぼく一回夜中に起きたらなかなか寝付けませんよ。

なにこの罰ゲーム。

まぁ静かになればそのうち寝られるからいいけどさ。

 

こないだはぼく寝てたらふと目が覚めたのよ。

やつはまだ帰ってきて無くてAM.3:00。

んー寝るか―と横になったとたんやつ帰ってきたよね。

。。。まぁ寝る努力をしましょうと。

横になってましたよ寝たふりしながら。

そしたらやつ一人じゃないのよ。

なんか女の人の声聞こえるの。

あー。。。友達きたかぁぁぁ。

でも部屋暗いしね?

まさか電気つけないでしょ。

それならすぐ帰るよね?

 

したらばなんだか女の人悲しがってるらしい。

おいおい大丈夫かーって無関係の俺が心配になってきてさ。

したらばいっしょに寝るかってベッドインよ。

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

俺寝てるんですけど。

一応部屋でのXXXはダメなんですけど。

これ外人クォリティ!?

。。。てかここじゃぼくも外人か。

異文化では暗黙の了解というものは無いと思え。

空気を読む?

そんなの当てにしていたら異文化圏のやつに通じるわけないだろ。

低コンテキスト的コミュニケーションだ!!

そんな異文化コミュニケーションの心構えを反芻していたら。。。

 

 

やつら寝てやがんの

 

 

。。。?

あ、とくに何も無しですか?

それはそれは健全なことで。

ぼくも安心して眠れるわけねぇだろ

逆にね?

何かしらあるならばね?

音で起きました。

あらまぁごめんなさい。

お邪魔だろうから外出てるね。

今日はいいよ好きに部屋使って。

とか言って研究室いって気楽に寝られたさ。

それが何もないんだもん。

どーにもぼく動けないやん。

 

だってよ隣のベッドに白人男女寝てんだよ?

ぼく寝てるから問題ないと思ってんだよ?

起きてること分かったらまためんどくさい茶番劇のはじまりでしょ。

あー寝たふりすることがここまで重要な局面てなかなかないなー。

と思ってたらすーすーぐーぐー聞こえてきた。

二人してなかなかうるさい。

なんで無神経にこいつら寝てんだ。

ぼくの睡眠を返せ。

 

って思ってる間にやつらの目覚まし。

時すでにAM.6:00らしい。

え、ぼく寝てないのに。

君ら起きるの?

てかめざましかけたらぼく起きるよね?

それいいの?

なにまた寝たふりしてろって?

しゃーないなー

んで女の人はタクシー呼んでどっか行きました。

残されたルームメイトは二度寝。

おい。

 

 

 

そして気付いたらまた目覚まし。

今度はぼくの。

はい。

研究室いってきます。

 

そんな日がありました。

研究室の先輩にはお前昨日早く帰ったのに何眠そうな顔してんだって言われるし。

しゃーないやん。

これこそ不可抗力でしょ。

 

 

とゆーわけで寝ます。

明日は教授とのディスカッションの日です。

ネガティブデータしか出てないですごめんなさい。

あと二カ月でどこまでやれるだろうか。。。

留学で学んだことをば_その1

 

留学開始早1か月。

 

とゆことでなんとなくこの留学に価値を見いだせているのかと不安になったため書いてみようと思う。

 

色々感じたこととりあえず書きなぐっていく。

 

-異国での体調管理方法--負けるが勝ち!最初の1か月は絶対無理するな。

 留学先では確実にこれまでと気候が異なる。暑いだの寒いだのいろいろある。時には手続きのため連日バスやらタクシーやら使って移動しまくらないといけない。なので慣れるまで(1か月過ぎるくらいまで)は毎日遅くとも22時には部屋に帰り、シャワー浴びて24時前には寝ること。

 これまでのペースで実験してやるぜ!24時?25時?当たり前じゃんやったるわあぁぁぁぁぁ!って気持ちは大いに結構。特に最初の1週間2週間はやる気に満ち溢れてるから底なしに実験できると思うでしょ。そのくらいの勢いないと最初のスタートダッシュは無理だし。

 でもねでーもね。時には負けるが勝ちってこともある。慣れない環境で体調崩したら困るよ。医者どこだ?医者に言葉通じるか?この薬本当にいいのか?あぁ体調悪いけど外国人登録に行かなきゃ。。。とかとか。体調崩すと治りは遅いし実験遅れるしストレスたまるしで全くいいことない。したがって慣れるまでは疲れてなくても早く帰って寝ること。これ大事。

 

 

-慣れない研究室での実験開始方法--やみくもさと信頼性のバランスが大事。

 実験始まったらテンションあがるでしょー。最初はやみくもに収率も信頼性も気にせず仕込むの大事よ。でもやみくもにやり続けたら疑問の残るデータばかりが集まり教授とのディスカッションの際に言葉は通じないロジックも通じないってことになりかねん。よって次のいくつかに着目して実験準備するとよいかな―と思ったので書いてみる。

 

1. いかにこれまでの自分の方法と新しい研究室での方法を両立させるか

2. いつまでやみくも実験を続けるか

3. いかに実験の信頼性をとるか

 

 1. 両立について。。。。なんだと?これまでの方法が通じない。。だと!?そんなばかなっ!

ってのはよくある話だって環境違うんだもんしゃあないやん。とゆーことで自分のこれまでの操作や実験の進め方にこだわりすぎないこと。留学する人ともなればそれなりに自分の考え持っててそれなりに実験慣れてるわけだから自分の力がどれくらい通じるか確かめてやろうじゃないのって気分になる人も多いと思う。でも郷に入らば郷に従えって言葉もある。自分のこれまでの方法では新しい研究室では信頼性が確保できないって操作もある場合もある。大切なのはこれまでと同じ操作をすることでなく、いい実験結果を得ることなんだからちゃんと周りの人に聞くこと。小さいことでも迷ったらすぐ聞く。乾燥溶媒の取り方なんて初歩的なものでも聞く。

 

 2.いつまでやみくも実験を続けるかだけどこれはホント人にもテーマにも研究室にもよるから正直何とも言えない。一応俺の場合だけど、D2で日本での研究は有機金属化学(GB使って酸素水に耐えられないもやしっ子達を日々生産単離構造決定する学問)で、こっちで金属触媒使った有機合成化学をやっとります。一応マニホールド使った不活性雰囲気下での反応をやってる。だから設備的には日本とあんま変わんなかったから慣れやすかった。その状況でやみくも実験は10-13個(約2週間)ってとこかな。やみくもっていっても信頼性完全無視じゃないよ?ちゃんと本気で操作はしたけど自分の知らない情報がのちのち出てきて結果的に"やみくも実験"とゆーもう一回仕込む羽目になった実験たちね。つまりは注意すべきところで注意してなかったんですねごめんなさい。とまぁ案外環境の似ているとこでもこんなもんでした。俺の腕が悪いってのも一因にあると思うけどそれでもおそらく5個くらいは練習実験だと思ってやった方がへこみません。

 

 3. やみくも実験で実験操作にも慣れてきた後に重要なのはいかに信頼性のあるデータをとるか。これなくしては化学は進歩しません。とりあえず俺が注目したのは文献検索、試薬検索、分析(NMR、GC、TLC)をいかに一人でできるようになるか。そしていかに早く自分にとって(ここ重要)信頼性のあるガラス器具やシリンジ針、試薬を確保できるか。ってこと。

 まぁ文献検索は置いといても試薬検索して試薬見つけられるようにならないと仕込めませんからね。そして留学前にこの試薬あるー?って聞いてあるよーって言われてても実際はdecomp.してましたとかよくある話。そして発注かけたが国内に在庫なく2週間から1か月かかるよーてのもよくある話。従いまして最初に実験計画立てて必要な試薬を片っ端からチェックし、発注必要なものはできるだけ早く発注かける。信頼性低い試薬をNMRも自由に測定できない状況で慣れない研究室で精製するってすごいストレスよ。もし精製できてなかったらまたやるのかーってへこむ。なかなかつらいね。とゆーわけで試薬検索および発注大事。

 つづいて分析。これまで使ってた分析機器と同じのがあるなんて稀まれマレ。測定予約方法もあちらの母国語で書いてあるのが多いので最初は一人じゃできない。ID必要な場合もあるし。よっていかに一人で分析機器を予約、使用、解析できるようになるかが重要。実験計画に影響するしね。TLCも発色剤が満足に無い場合もあるから作り方ちゃんと知っておくのも重要です。

 あとガラス器具とかシリンジ針とか。これあるー?あるよーはい。ありがとう。。。。ってなんんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁっての良くある。認識の違いからくるから仕方ない。シュレンクの口に合わないJ.Youngコックつかってるとかグリス使わないでテフロンテープ巻いて使うとか研究室によってやり方異なる。でもこれじゃ真空度に関わるし長時間の反応では水酸素はいっちゃうじゃん。俺そーゆーの気になる。なので信頼できるJ.Youngコックとシュレンク管の組み合わせとか根元が折れてないシリンジ針とか内側が傷ついてないマイクロシリンジとか自分が信頼できる器具をそろえるのが結構重要。隣の実験台のやつに分液ロート借りて漏れ無しで使い出したら有機溶媒は漏れましたってことがあった。まぁ水だけでなくエーテルでも漏れないかどうか確かめろってだけなんだけどさ。でもこれで隣の実験台のやつは普通に使ってたわけで器具に対する信頼性って結構違うから注意すること。

 

-自分のPCに入れられるソフトは入れとけば?

 つまりChemDrawやPhotoshop、X線解析ソフト、NMRスペクトル解析ソフト、量子計算ソフトなど、これまで研究室で共有のものを使えばいいと思っていたものが留学先ではないことが多い。NMR解析についてはRamo持っとくしか対策が無いけどね。X線はヤドカリ持っとけばいいし量子計算はWinmostarあればよし。しっかりGamessももっとくこと。自分が慣れて信頼しているソフトを自分で持っとけばどんなとこ行ってもこれまでの実力発揮できる。ちなみに自分はNMR測定・解析(HSQC、HMBC、DOSY、速度論などなど)、X線解析(ヤドカリ使った構造解析)、量子計算(WinmostarでGAMESSつかった量子計算)については一通り自分でできるから留学先のD3に重宝された。Useful Guyって二つ名をもらった。

 

 

こんなもんかなーとりあえずは。

また気になったことあったら書きます。

 

 

 

 

英語の重要性

最初のブログがこれか

とりあえず国際学会やら留学やらに来て思った事なので書いときます。

 

はっきり言おう。

英語勉強はめんどい。

すぐには効果は出ないしいろいろ文法あるし覚えんのめんどいし書けてもリスニングはできないし。

 

でもね。

英語って大切よ。

 

外国いったらあっちの母国語なんて知らんし。

とりあえず英語で話すしかないし。

片言でも単語並べれば通じるなんて。。。

なんてすごいんだ英語!

 

発表の英語は英語ではないと思ってる。

なぜかってあれは原稿準備するし専門用語多いし。

あれはライティングに近いよね。

書いて準備しとけば終わり。

発音はアメリカとか英語圏に行ったら重要だけど

アジア圏とか非英語圏なら気にしなくていいし。

気にしなくていいってのは語弊があるけど正確な発音でなくても通じる。

実際なにいってっかわからん英語あるしね。

発音も文法もめちゃくちゃ。

でも通じちゃうんだな―これが

すごいね。英語。

 

だからこそ使えるようにならないと。

 

日本てのはそこそこでかい国なんだよね。

すくなくとも小さくは無い。

1億人いるし。

市場としては充分。

だから日本人はわざわざ外国に出なくても国内市場だけでやっていけたわけだ。

ガラパゴスケータイとかできちゃったわけだし。

でもこれじゃ市場は拡大できないのよ。

むしろ少子化進んでんだから国内購買力減少の一途でしょ?

そしたら日本だけではやっていけなくなるわな

つまりは海外市場にむけて輸出しないと。

 

でもそこで日本語しか出来なかったら。。。参入は無理でしょ。

めんどくさーいけど英語を使えるようにするってのは参入可能な市場を増やすってことになると思う。

 

つまりは今の学生、これからの学生が英語使えなかったら将来日本企業が参入できる市場が少なくなるんではないかい?

まぁいきなり少なくなるとか危機的状況に陥るとかは無いと思うけどさ。

 

あと研究者間でのディスカッションもだよね。

あれも英語できなきゃ文字通り話にならん。

せっかく異なる文化圏の研究者に会えて違う視点から自分の研究にコメントもらえるってときにそれ理解できなかったらもったいない。

技術の発展にコミュニケーションは欠かせないと思ってる。

同じ結果を異なる視点から見て解釈するってのは重要なことよ。

でもそれ一人じゃ限度あるでしょ。

だもんできるだけ多くの研究者とディスカッションしていかなきゃ。

 

 

 

 

とゆーことでだからやっぱ英語重要。